@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00001020, author = {合屋, 十四秋 and 伊藤, 正浩}, journal = {愛知教育大学研究報告. 芸術・保健体育・家政・技術科学}, month = {Mar}, note = {text, 本研究では,投運動の練習経験のない女子大学生を対象にして,約4週間オーバーハンドスローの練習をさせ,上方と側方を同期した画像分析によって投距離,身体各部の速度,角度,加速度,肩,腰のひねり動作を検討した結果,以下のようにまとめることができた。(1)投距離は,練習後に被検者Aでは4.7m,被検者Bでは10.7mの投距離の増大となり,ともに0.1%水準で有意な差が認められた。(2)成人女性の投能力の低い者に大きな練習効果を期待する場合,週2回の頻度では少ないと考えられる。(3)投距離と投射初速度には有意な相関(P<0.001)がみられたが,被検者A,Bともに投射角度が小さくなると投距離,投射初速度が増大する傾向にあった。(4)腰と肩の時間的なずれが速い肩の回転を生じさせ,肩,肘,手首の水平速度の増大に影響を与えたと考えられた。(5)準備動作で十分肩や腰を後方に引き,体幹のひねりを大きくすることが,肩,腰の角速度の最高値の増大につながった。}, pages = {15--21}, title = {上方および側方からみた女子大学生のオーバーハンドスローの練習効果}, volume = {48}, year = {1999} }