@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00001079, author = {吉田, 正}, journal = {愛知教育大学研究報告. 芸術・保健体育・家政・技術科学}, month = {Feb}, note = {text, 大学生138名(男子75名,女子65名)を被検者とし,体格及び体力と日常での活動量の実態を調べた結果,次のようなことが明らかになった。 1. 一般学生の日常における身体活動量は少なく,運動部などへの加入率も低い。 2.一般学生の体脂肪率は体育科学生に比べ明らかに高く,週3回以上の身体活動を行っているグループと週1・2回以下のグループの体脂肪率は顕著なちがいがみられた。 3.全身持久力は身体活動を行う頻度の高い者が高値を示し,一般学生の体力レベルが低いのは,日常活動量の少ないことが要因であると示唆された。また,月1・2回程度の運動では体力向上が図れないと考えられる。 4.全身持久力が高いレベルにある者は,体脂肪率が低いことがわかった。また,一般学生は運動不足の状態にあり,肥満傾向が指摘された。}, pages = {65--72}, title = {大学生の体格・体力と日常身体活動の実態について ―全身持久力および身体組成と身体活動量との関連―}, volume = {38}, year = {1989} }