@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00001419, author = {寺田, 安孝 and 川上, 昭吾}, journal = {愛知教育大学研究報告, 教育科学編}, month = {Mar}, note = {text, 科学技術創造立国を支える市民として科学を学び続けることが求められるなか,理科教育においても科学を生涯にわたって学び続ける態度の育成が重要な課題となっている。そうしたなか,博物館と学校とが連携することによって,学校教育を終えた後も生涯にわたって科学を学ぶ場としての博物館(特に科学館や自然史系博物館など)を活用することが期待されるようになった。一方,博物館の利用状況によれば,高校生の利用度は非常に低いのが実態である。そこで,高校生にもっと博物館を活用してもらうために博物館との接点を設けるとともに,博物館を活用して学び続ける態度を育成するための学習活動を企画した。具体的には,学芸員を学校に招き,授業で取組んだ内容にもとづいて,博物館でどのように学びを発展させどう楽しむかについて,学芸員との交流を通して紹介した。一連の学習活動を通して,博物館に対する生徒の興味関心と「博物館に行ってみたい」という意欲を高め,リピーターとして繰り返し博物館を訪れて学びの場として利用する態度が高まった。}, pages = {203--208}, title = {リピーター育成を視野に入れた高校生のための博物館活用講座}, volume = {58}, year = {2009} }