@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00001596, author = {鈴木, 眞雄 and 松田, 惺}, journal = {愛知教育大学研究報告. 教育科学}, month = {Mar}, note = {text, 小学校,中学校,高校の教員に,自己効力感の形成要因と現在の効力感を中心に,信念,職場の雰囲気等について,自分に当てはまる程度を5段階で評定させた。項目のレベルの比較では,教員の自己効力感は,その構造は学校が異なっても,その構造は大体共通しており,強いて名付ければ「努力」と「指導力」の2因子であろう。自己効力感形成要因の校種間の比較の結果,中学校はでは,「部活動」での生徒との関わりが重要で,さらに「教員のひたすらの努力」が重要であることが明らかとなった。また,教員の経歴を考慮して,対象を4群にわけて,項目レベルと因子分析を行なった。その結果,自己効力感では,ほぼ校種がちがっても,因子構造は類似していた。しかし,形成要因においては,校種が違えば因子構造も違うことが明らかになった。因子構造をさらに明らかにするためには,詳しい面接による聞き取り調査が必要である。}, pages = {65--71}, title = {中堅教員の自己効力感の構造と形成要因に関する基礎的調査研究}, volume = {48}, year = {1999} }