@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00001789, author = {野村, 和雄}, journal = {愛知教育大学研究報告. 教育科学}, month = {Mar}, note = {text, 学校保健の理論的整理のために, 特に社会学における理論化の過程を参考に, 基礎的なことがらについて検討した。主旨はつぎのとおりである。 1.学校保健学は学校保健活動の学であるべきこと。 2.理論的構築が叫ばれているが, 理論がどのような形をとるのであろうかすら確認されていないこと。 3.学校保健活動を,特に理論化の視点から六領域に分割する案を示したこと。 4.学校保健学は集学であるが, 行動(活動)の学として, とりわけ社会学に多くをおうであろうこと。 5.組織的研究の必要性も言われているが, 具体的作業か結びついていないこと。 6.特に, 既成の研究成果の組織的論評と, 一般仮説の作成による演鐸・帰納法が考えられるべきこと。 7.主体論において, 養護教諭の専門性は, 何をために, 何をめざして問うのかの再確認をすべきこと, 「専門性」のとらえ方は, さまざまあるから, 統一すべきこと。}, pages = {151--164}, title = {学校保健の理論的整理のための基礎}, volume = {27}, year = {1978} }