@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00001867, author = {鈴木, 一成}, journal = {愛知教育大学教育創造開発機構紀要}, month = {Mar}, note = {text, 小学校体育における「言語活動の充実」の実践上の問題の一つとして、「言語活動と学習評価の関係が不明確なこと」がある。この解決に向けての一つの取り組みとして、本研究では、現行小学校学習指導要領の指導内容と、目標に準拠した評価(観点別学習状況の評価)の考え方から「運動話材フレーム」の作成と活用を試みることを目的とした。その結果、①「運動についての思考・判断」の内容が中核的な運動話材となり、評価対象となること。②「運動についての思考・判断」を評価するためには、「前提となる知識」として、児童が行い方(態度との関連)と動き方(技能との関連)を知るための話材が位置付き、この場合は観点別学習状況の評価対象外となることといった2点を特徴とする「運動話材フレーム」を作成した。活用事例からは、体育の「言語活動の充実」の内実を評価の観点から検討した。今後の課題は、領域別の運動話材の内容を領域のねらいや領域間及び領域内の整合性から検討していくことである。}, pages = {53--59}, title = {小学校体育における「運動話材フレーム」の作成と活用事例}, volume = {5}, year = {2015} }