@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00001870, author = {志水, 廣}, journal = {愛知教育大学教育創造開発機構紀要}, month = {Mar}, note = {text, 小学校の児童が算数を学ぶ上で,算数科にかかわる数学言語(算数語彙)について,どの程度正確に理解しているかについて調査した。調査分野は,小学校下学年,「数と計算」の領域について算数教科書に登場する算数の用語・記号とそれらを規定する言語も含めて算数語彙とした。1つの算数語彙に対して5問の選択肢を用意して児童に選択させる問題(語彙テスト)を開発した。調査問題は,予備調査(175名)に基づき本調査(975名)を実施した。その結果,算数語彙に対して理解度の低い問題が見つかった。例えば,1年生の語彙「3人に2まいずつ」の正答率は66.9%,2年生の語彙「4この2つぶん」の正答率は18.1%,3年生の語彙「3人に分ける」の正答率は59.4%,語彙「はした」の正答率は52.9%であった。}, pages = {77--83}, title = {小学校低学年児童の算数語彙力の調査研究}, volume = {5}, year = {2015} }