@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00001871, author = {大鹿, 聖公 and 吉岡, ちひろ and 古市, 博之}, journal = {愛知教育大学教育創造開発機構紀要}, month = {Mar}, note = {text, 本研究では、理科学習における動物園の活用方法を検討するために、小学生が遠足などで訪問した際に利用できる動物の観察シートを開発し、それを用いた動物園での実践を行った。観察シートは、小学校の3~6学年の理科学習と関連させた内容や項目を扱い、観察の部位や視点を焦点化したものとした。 観察シートを用いた実践は、愛知教育大学附属名古屋小学校3年生を対象に、名古屋市東山動物園で行った。動物園での動物の観察に加え、事前学習や事後のまとめ学習を行い、児童の動物の体のつくりに関する理解や、動物に対する意識の変化について、児童の観察シートの記述やアンケート結果から検証した。実践の結果、ワークシートによる観察の視点を絞った観察を行わせることで、動物の体のつくりを詳細に観察することができるようになり、動物の体のつくりの違いや生物の多様性について児童が考えることができるようになった。}, pages = {85--92}, title = {理科学習に動物園を活用するための観察シートの開発 ― 小学3年生を対象とした東山動物園での事例 ―}, volume = {5}, year = {2015} }