@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00001872, author = {加藤, 祥子 and 佐藤, 初美}, journal = {愛知教育大学教育創造開発機構紀要}, month = {Mar}, note = {text, 本研究は、平成23年度から実施された小学校学習指導要領 家庭1)の衣生活分野の目標に基づき、児童も教師も扱いやすいミシン縫いの縫製教材の開発を目指した。実験及びアンケート調査は先行研究のオールインワン縫製教材2)から「ミシン縫いの練習布」を用いて行い、取り組みやすさ、練習量、達成度、理解度の4つの観点で分析した。調査結果から、知識・技術・生活が相互に結びつく効果的な縫製教材を作製する必要があることが分かった。ミシン縫いの縫製教材の図案は、分析を基に初めてミシンを扱う児童が意欲をもてることと家庭科を専門としない教師でも指導しやすいことをねらい、「児童も教師も扱いやすく、楽しく意欲的に取り組める、分かりやすい教材」というコンセプトで作製した。前報3)の課題から、練習布自体が作品となるよう検討も行った。さらにコースターと巾着は、児童の意欲向上、進度差の調整のため、練習で身に付けた技術を生かして製作できる簡単な作品として付録した。ミシン縫いの縫製教材の試作品に対し、現役の家庭科教師から、教材を小学校で使用するための貴重な意見を得た。}, pages = {93--101}, title = {学習教材の開発 2 ― ミシン縫いの練習布 ―}, volume = {5}, year = {2015} }