@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00001897, author = {松永, 康史 and 中妻, 雅彦}, journal = {愛知教育大学教育創造開発機構紀要}, month = {Mar}, note = {text, 本稿は、『学習指導要領』で謳われた「言語活動の充実」を目指した授業実践を検討することで、社会科における「市民的な資質」をはぐくむための授業づくりへの具体的な視点を与える。「市民的な資質」とは、体験的、問題解決的な学習により獲得された知識や技能と、社会や地域に対する問題の理解、判断によって生じる人間としての生き方につながる資質である。その資質が次なる学習を作り、その学習により新たな人間としての生き方につながる資質を生じさせるという螺旋的な学習のつながりによって生じる資質と捉えている。そこで、第3学年及び第4学年において、自分たちの住んでいる地域社会(市や県)の学習を通して、「市民的な資質」を伸ばしたいと考えた。自分たちの住んでいる地域の社会生活の理解、地域社会の一員としての自覚、地域社会に対する誇りと愛情を育てるために、地域教材を活用しながら、言語活動を充実させていくという視点から実践し、考察した。その結果、「言語活動の充実」を目指した授業づくりへの具体的な課題が明らかとなった。}, pages = {27--35}, title = {市民的な資質をはぐくむための授業づくり ―「言語活動」を手がかりにして―}, volume = {4}, year = {2014} }