@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00001911, author = {志水, 廣 and 小林, 美記代}, journal = {愛知教育大学教育創造開発機構紀要}, month = {Mar}, note = {text, 現在、学校現場では、若手教員の割合が非常に増えている。文部科学省も、ベテランの知識・技能の伝承が、今後の課題であるとしているが、ベテランが大量に退職していく現状では、若手、特に初任者の授業力の向上が急務であると考える。本稿では、初任者の授業力を向上させるためには、「初任者が日常的に自分の授業を振り返り、自らの授業を分析することから、自分自身の授業に関する課題を明確にして、改善点を把握することが、第一に重要である」と考え、授業分析のために、向上の進歩がわかる『診断基準』や『授業診断表』を作成し、活用することが有効であることを、初任者の1年間の授業の変容から明らかにした。また、初任者が自ら授業分析をして、授業力向上のために設定した課題に対して、多様なアドバイスや研修を行うことが効果的であることも明らかにすることができた。}, pages = {139--147}, title = {初任者教師の授業力向上のための手立て ―授業診断表に基づく事例研究―}, volume = {4}, year = {2014} }