@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:02000229, author = {五十嵐, 哲也 and 早川, 実希 and 福田, 博美 and 青山, 郁子 and 谷山, 大三郎}, journal = {愛知教育大学教職キャリアセンター紀要}, month = {Mar}, note = {text, 本研究は、「脱いじめ傍観者教育」に用いられる動画教材を題材として、その視聴者の攻撃性による視線動向の違いを検討した。具体的には、動画教材のうち、いじめ加害者・被害者・傍観者が同時に映っている場面3秒を分析対象として、それぞれの登場人物を最初に見るまでに要した時間、対象領域への視線停留時間、対象領域への視線停留回数、別の箇所を見て対象領域に再び視線を戻した回数を検討することとした。また、対象者には、動画視聴後に、攻撃性に関する質問紙調査に回答してもらった。研究参加に同意した52名を対象に検討した結果、「言語的攻撃」低群は、いじめ被害者に対して「別の箇所を見て対象領域に再び視線を戻した回数」が有意に多かった。一方、「言語的攻撃」高群は、傍観者に対して「別の箇所を見て対象領域に再び視線を戻した回数」が有意に多かった。}, pages = {1--6}, title = {「脱いじめ傍観者教育」動画教材に対する視線動向-視聴者の攻撃性による違い-}, volume = {9}, year = {2024} }