@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00002018, author = {寺田, 安孝 and 川上, 昭吾}, journal = {愛知教育大学教育実践総合センター紀要}, month = {Feb}, note = {text, 知識基盤社会を支える市民の育成が求められるなか,生涯にわたり科学を学び続ける態度を育成することが理科教育の重要なテーマとなっている。このことは,新学習指導要領理科にも明記されており,その手立てして博物館を活用することが求められている。一方,高校生の博物館の利用状況は高くはないことから,高校と博物館との連携による博物館学習プログラムの開発が必要であると考え,実践研究に取り組んできた。本研究では,博物館学習プログラムを少人数集団から多人数集団の高校生を対象に実践することで,その成果をフィード・バックし,使いやすい学習プログラムとなるよう改善をはかった。ここでは,一連の実践研究の総括として,少人数集団で取組んだ実践例と多人数集団で取組んだ実践例とを比較し,その有効性と課題について考察した。その結果,高校生が博物館で学習することは有益であり,生徒達を満足させるものであること,及び一連の学習活動が生涯学習の場としての博物館の価値を認識させる機会となることが分かった。}, pages = {51--57}, title = {高校生のための博物館学習プログラムの実践}, volume = {13}, year = {2010} }