@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00002041, author = {廣瀬, 幸市}, journal = {愛知教育大学教育実践総合センター紀要}, month = {Feb}, note = {text, 本稿は,臨床心理士養成の為の教育臨床学を,学校教育の臨床現場で実践に役立てることができると思われる内容に限定して,本学で行われているゼミナール形式の教授法とは異なる講義形式で現場の教員に教授した試みを,事例研究の方法で検討することで,教育臨床学的視点を伝えることができるか考察したものである。事例研究の結果,大半の受講生に関しては,ある程度の理解度を到達目標とすれば,心理臨床の知見を講義形式で伝えることは可能である,と言える。しかし,講義形式での教授に対する強い拒否感を示す一部の受講生については,心理臨床実践を学習するゼミナール形式等の従来行われている教授が必要であると考えられたが,これは臨床教育の本質に関わる問題であった。}, pages = {233--242}, title = {講義形式による教育臨床学教授の試み}, volume = {13}, year = {2010} }