@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00002051, author = {中野, 真志 and 小松, 沙矢香}, journal = {愛知教育大学教育実践総合センター紀要}, month = {Feb}, note = {text, 今日,核家族化による人間関係の希薄化,生活に必要な知識や技能等の欠如など,子どもたちが抱えている様々な問題を改善させるために,「体験学習」の必要性は高まっている。本論文では,総合的な学習において,先駆的な「体験学習」を行っている武蔵野市教育委員会の「セカンドスクール」を取り上げ,分析・考察を行った。それによって,価値ある「体験学習」にするための4つの必要条件を明らかにした。それは,(1)体験だけで終わらせないこと,(2)体験をする側と受け入れる側が継続的にかかわること,(3)受け入れる農山漁村の活性化を視野に入れること,(4)子どもの主体的な問題解決や探求活動のための体験活動であること,である。これらはまた,他の学校においても,総合的な学習において価値ある「体験学習」を行うために有効な条件となると思われる。}, pages = {69--76}, title = {「総合的な学習の時間」における価値ある体験学習のあり方― 東京都武蔵野市教育委員会「セカンドスクール」の実践を通して ―}, volume = {12}, year = {2009} }