@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00002062, author = {都築, 繁幸 and 伊藤, 友美}, journal = {愛知教育大学教育実践総合センター紀要}, month = {Feb}, note = {text, アスペルガー症候群の通常の学級と通級による指導の学習場面の違いが,児童の学習行動にどんな変化をもたらすのかを分析した。対象は,N小学校通常学級に在籍し,通級による指導をうけているアスペルガー症候群と診断または判断される4名とした。通常の学級の国語,算数と通級による指導の3つの授業を分析した。通常の学級では,指示が理解できなかったり,やるべきことが分からなかったりするために問題行動をするものと推測された。子どもが出し抜けに発言することは教師から見ると授業の妨げとなる否定的な面をもつものであった。教師と児童が直面する場面よりも直面していない状況の方が児童の問題行動が目立っていた。通級による指導では,教師が「作業」をしているときでも,児童は「話題にそった行動,発言をする」ことができていた。}, pages = {151--158}, title = {通常の学級と通級指導教室におけるアスペルガー症候群の学習行動の事例的分析(Ⅰ)}, volume = {12}, year = {2009} }