@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00002082, author = {新山王, 政和 and 菅野, 裕子 and 中野, 直幸}, journal = {愛知教育大学教育実践総合センター紀要}, month = {Feb}, note = {text, 新しい学習指導要領では,表現分野と鑑賞分野を横断して音楽の諸要素を扱うように求めている。よって今後は,生徒に気付かせたい・聴き取らせたい・感じ取らせたい・教えたい・身に付けさせたいと考える音楽の諸要素について,その成長をめざして授業を組み立てていくことになろう。そこで本報告では,自ら音楽の諸要素へ向き合わせることが難しいと言われる鑑賞分野で試みられた,劇場型の一過性・一斉鑑賞ではなくグループ単位でオンデマンドな方法によって音楽の諸要素から楽曲の雰囲気を感じ取らせた実践と,和声が有するキャラクターを聴き取らせた実践を紹介している。同時に筆者は音楽科授業とは一過性の楽しさではなく「次に繋がる成長の楽しみ」を体感させる場であると考えていることから,音楽科授業に於ける活動の意義についても改めて考察した。}, pages = {307--314}, title = {音楽の諸要素へ耳を傾け,それを聴き取る音楽活動の試み― グループによるオンデマンドな鑑賞と和声が有するキャラクターの感受 ―}, volume = {12}, year = {2009} }