@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00002097, author = {都築, 繁幸}, journal = {愛知教育大学教育実践センター紀要}, month = {Feb}, note = {text, 手話を使用する健聴の母親と聴覚障害幼児(A児)の相互作用を分析した結果,指さしが手話単語と結びつき2語文を形成していたことや,その場にないものに対しても指さしで表現できるようになっていたことから,手話言語環境にある聴覚障害児と同じように発達していることが推測された。絵本場面において,母親の「指さし」が増加すると,A児の「指さし」も増加していたことは,A児が母親の指さしを目にする機会が増えたため,その影響でA児の指さしを使用する割合も増加したと考えられる。絵本場面における母親の働きかけが,聴覚障害の母親の絵本読み場面での働きかけに関する研究とよく似た結果がみられた。本研究で対象とした手話を使用する健聴の母親は,聴覚障害の母親が与えている手話言語環境に近い状況でA児に接しているものと思われた。}, pages = {85--93}, title = {手話を使用する健聴の母親と聴覚障害幼児の相互作用の分析}, volume = {11}, year = {2008} }