@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00002140, author = {小濱, 眞奈美 and 都築, 繁幸}, journal = {愛知教育大学教育実践総合センター紀要}, month = {Feb}, note = {text, 学習指導要領で個別の指導計画の作成が打ち出された平成11年以前から作成していたA群とそれ以降のB群では,個別の指導計画の様式については,学部で異なる結果が出た。個別の指導計画の評価者は,A群の小学部で「担任」の数値が高く平均を上回っていたが,全体的にA・B群に大きな差はみられなかった。評価の頻度について,A・B群に大きな違いは見られなかったが,全体的な傾向としてA群のほうが長めに設定してあった。実態表の作成率は小・中・高等部ともA群の方が高かった。実態表の見直しの頻度は,A群で小・中・高等部ともに「1学期ごとの見直し」の数値がB群よりも高かった。実態表の作成者は,A群で小・中・高等部とも「担当者」の数値がB群と比べて高かった。個別の指導計画の問題点として,小学部・中学部と高等部で傾向が異なる。全般的にはB群の方が問題点としている項目が多い。B群では「担当者の事務負担の軽減」の数値が高い。また,小中学部では「カリキュラムとの関連」でB群の数値が高かった。個別の指導計画の今後の強化点について,小中学部ではA群で「TTの問題」,B群で「カリキュラムとの関連」の項目で大きな違いが現れている。}, pages = {237--246}, title = {知的障害養護学校における個別の指導計画(3) ―開始年度の観点から―}, volume = {10}, year = {2007} }