@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00002178, author = {都築, 繁幸}, journal = {愛知教育大学教育実践総合センター紀要}, month = {Feb}, note = {text, 本研究では,加齢に伴うコミュニケーション・モードの変化と成立水準の変化について検討した。手話を用いながらコミュニケーションを図っている聾学校での教師1名と幼児2名のX学級の年少から年中,教師2名と幼児5名のY学級の年中から年長の段階の朝の話し合いの場面を分析の対象とした。その結果,X学級のC1児,C2児2名の幼児は85%以上がコミュニケーションが成立していた。Y学級では,例外はあるものの,非音声形態が優位なC3児,口話のみが優位なC4, C5児も,口話と手話を併用してコミュニケーションを図るC6, C7児も成立状態が約80%で安定していることがわかった。コミュニケーション・モードの変化では,年少から年中のX学級ではC1 , C2児共に音声形態が増加していた。年中から年長のY学級では,幼児同士の関わりが複雑になり,相手によってコミュニケーション・モードを使い分け,コミュニケーション・モードが多様することがわかった。}, pages = {99--105}, title = {聾学校幼稚部における教師と聴覚障害幼児との相互作用}, volume = {8}, year = {2005} }