@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00002202, author = {杉浦, 加枝子 and 合屋, 十四秋}, journal = {愛知教育大学教育実践総合センター紀要}, month = {Feb}, note = {text, 本研究は,男女熟練泳者におけるけのび動作についてVTR画像とフォースプレートから,動作及び力発揮の様相を解析し,けのび動作の性差を明らかにすることを目的とした.その結果,男子より女子の方が有意に到達距離が大きかった(P<0.05).これは,技術的なものだけでなく身体組成も要因の1つだと考えられた.男女熟練泳者は,到達距離が大きい者ほど0.5秒時の重心移動速度が速く,減少量が小さかった.また男子は接地位置,女子では投射角度によって,水中での抵抗の少ない深さまで到達していた.一方,力発揮においては, 到達距離の大きい者ほど,「ため」動作を行い,力積を大きくすることで重心移動速度を大きくしていた.これらのことから,男女熟練泳者は,抵抗の少ない深さを流線型の姿勢を保持することで,重心移動速度を低下させずに到達距離を伸ばしていることが示唆された.}, pages = {91--95}, title = {大学熟練泳者におけるけのび動作の性差}, volume = {7}, year = {2004} }