@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00002206, author = {佐藤, 洋一 and 伊藤, 清英}, journal = {愛知教育大学教育実践総合センター紀要}, month = {Feb}, note = {text, 国語科におけるコミュニケーション能力育成の課題の一つは、身につけさせるべき「国語学力」の明確化(系統的な学力保障)と、それと結びついた人間性・社会性の育成を図る「学習システム=授業・評価システム」の開発と提案である。「確かな学力」の定着は、基礎・基本の繰り返しやスキルの一覧表の提案のみでは、真に子どもたちの「生きる力」の育成とはなりにくい。授業提案と評価研究レベルで、「確かな学力」の育成が「豊かな人間性・社会性の育成」にリンクするような、到達目標(評価基準)の明確化・系統的で段階的な授業・評価システム」が緊急に求められている。本稿は、到達目標(評価基準)を明確にしたコミュニケーション学習と評価研究の一環として、文学教材(ここでは物語教材)を<情報理解から発信の一モデル>としてとらえなおし、「話す・聞く/関わり学び合う」というスピーチの交流と評価学習へと結びつけた実践的な提案である。}, pages = {135--143}, title = {物語を<情報伝達のモデル>にしたスピーチの指導 ―教材「ずうっと ずっと 大すきだよ」から<ありがとうスピーチ>へ(小学3年生)―}, volume = {7}, year = {2004} }