@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00002215, author = {中島, 康博 and 宮川, 秀俊}, journal = {愛知教育大学教育実践総合センター紀要}, month = {Feb}, note = {text, 本研究は,中学校技術科教育における創造性の育成のあり方を複数題材を用いた製作実習を中心とした学習との関連で究明することを目的として,「金属加工」領域の一学習を例にとり,創造性診断テストを実施して検討したものである。その結果,複数題材を用いた「金属加工」領域の製作実習を中心とする学習によって,創造性の3構造の創造的思考,創造的技能そして創造的態度は育成され,特に創造的技能は第1題材と第2題材の一連の学習によって伸びることが分かった。創造性に関わる構成要素の最終的な値は,問題認識,記憶,自己評価,観察力そして開放性が高いこと,さらに,題材別に構成要素の伸びをみてみると,第1題材,第2題材それぞれに効果がみられるもの,第1題材,第2題材ともに効果がみられるもの,第1題材では効果がみられるが第2題材では第1題材ほどの効果はみられないものの3群に分けることができることが明らかとなった。}, pages = {229--236}, title = {技術科教育における創造性の育成に関する基礎的研究 ―「ものづくり」における複数題材を用いた創造性の育成について―}, volume = {7}, year = {2004} }