@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00002227, author = {稲葉, みどり}, journal = {愛知教育大学教育実践総合センター紀要}, month = {Mar}, note = {text, 「語用論的誤り」は,読み手と書き手の間のコミュニケーションを阻害する要因の1つである。本稿では, コミュニカビリティ研究における誤りの分析の結果から明らかになった語用論的誤りの傾向や問題点をふり返りながら,ライティングにおいて語用論的誤りをできるだけ少なくするにはどうしたらよいかを考える。特に,語用論的誤りに関わりが深い首尾一貫性,語用論的共有知識,結束性という観点から,パラグラフ構成,論理展開,前提・スキーマ,情報の選択,文脈・状況説明,指示表現,語句の代用・省略,語彙的結束性等に関してライティング上の留意点を具体的に提示する。そして,留意事項をプロセス・ライティングの理念にもとづく指導や学習で活用できるように「語用論的誤りのチェックリスト」としてまとめた。}, pages = {23--30}, title = {ライティングにおける語用論的誤りの回避}, volume = {6}, year = {2003} }