@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00002250, author = {中野, 真志 and 秋吉, 知久}, journal = {愛知教育大学教育実践総合センター紀要}, month = {Mar}, note = {text, 平成12年度から新学習指導要領の移行期に入り,総合的な学習の本格的な取り組みが始まった。総合的な学習の趣旨についての理解も深まり,その特質を生かした授業づくりやカリキュラムづくりを積極的に推進している学校も多い。しかし,その一方で,総合的な学習の趣旨を歪めて,簡単に処理しようという思惑も少なからず見受けられる。学校による格差,教師による格差は確かに存在する。しかし,来年度からすべての学校レペル,すべての学校において実施しなければならないという現状認識に立つならば,現時点でのその可能性と問題点を明らかすることが,今後の理論と実践の発展にとって意義あることと考えた。本小論は,昨年度に引き続き,秋吉教諭(安城市立篠目中学校)との共同研究の成果に基づいている。特に,秋吉教諭が直接担当した中学校1年生の総合的な学習の実践について述べた後,中学校における総合的な学習の可能性および実践する上での諸問題について論じた。}, pages = {1--8}, title = {中学校における総合的な学習の可能性と諸問題 ―学校行事にリンクさせた総合的な学習の実践を通して―}, volume = {5}, year = {2002} }