@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00002266, author = {磯貝, 彰宏 and 川上, 昭吾}, journal = {愛知教育大学教育実践総合センター紀要}, month = {Mar}, note = {text, 本研究では,都市部の学校において環境教育を行う際に,地域の自然環境を主たる対象とし,「環境マインド」を重視した「総合的な学習の時間」で利用できるカリキュラムを作成した。また,環境学習を行う場合に利用できる素材研究として,名古屋市の小中学校のプールに生息する水生昆虫の調査を行った。9科14種の水生昆虫が生息し,そのうち3科6種がトンボの幼虫であった。8割近くのプール(屋上のプールを除く)にトンボの幼虫が生息していたことから,名古屋市の学校でもトンボの幼虫を教材として使用可能である。このカリキュラムの有効性を授業実践により検証し,環境マインドのうち,「生命あるものとしてとらえる心」と「生命あるものの痛みを共有する心」を育てることができた。}, pages = {161--168}, title = {都市部の学校における環境教育の構想と実践的研究}, volume = {5}, year = {2002} }