@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00002277, author = {杉浦, 正好}, journal = {愛知教育大学教育実践総合センター紀要}, month = {Mar}, note = {text, 英和辞典と比較すると,和英辞典の注目度はこれまで低く,進化もそれだけ遅れがちであった。その歴史的要因の一つとして,日本の英語教育が受信型であったことが挙げられる。そのような状況下では,和英辞典に対する必要性が低く,編集及び内容面の進歩も滞り,使用者の信頼感も薄れることとなった。この数年の間に新機軸を出している和英辞典が相次いで登場し,その内容の進歩には著しいものがある。分析の結果,現代の英語教育で求められているのは,発信型の学習和英辞典であり,その中心になっているのは言語・文化情報と用例であることが判明した。その中でも,特に重視されるのは良質の用例作りである。最後に,英語ライティングの学習者にとって使い易い和英辞典の方向性を探る。}, pages = {43--50}, title = {発信型の和英辞典を目指して}, volume = {4}, year = {2001} }