@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00002308, author = {加藤, 祥子}, journal = {愛知教育大学教育実践総合センター紀要}, month = {Mar}, note = {text, 中学校,高等学校における被服製作に関する授業時間は少ないのが現状であるが,少ない時間の中で物作りに対する生徒の期待感と完成した時の達成感はその後の様々な方面への学習意欲や職業選択に大いに影響を与えるものと考えている。また,縫製技術を学ぶことで既製服購入時の選択をより確実で価値あるものにできることも重要な利点である。前報の「短時間で製作できる着心地よいジャケットI」 では,既製服の縫製法で参考にしたい「既存の縫製法に替えても着心地に影響しないと思われる項目」,「時間短縮につながる項目」,「できあがりの見栄えに関する項目」に分類した12項目を検討した。しかし運動機能性に大きく影響を及ぼして着心地を左右すると思われた「裏地の後中心の縫製法」と「裏袖山のゆとり」の2項目については明確な結果が得られなかった。本実験では,この2項目を組合わせて6着の実験服を作成し,再度着用実験を行った結果,既存の手をかけ,時間をかける縫製法よりアイロンのみで裏地の後中心にきせをかける方が運動機能性は増すことが分かった。また,裏袖山のゆとりに関しては入れた方がより良い結果になることも分かった。}, pages = {175--180}, title = {短時間で製作できる着心地よいジャケット II}, volume = {3}, year = {2000} }