@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00002333, author = {長沼, 健 and 橋本, 美彦}, journal = {愛知教育大学教育実践総合センター紀要}, month = {Mar}, note = {text, 「原子・分子」については現代化学の最も基礎の概念にあたる。これらは今後の高度な内容を理解するのに不可欠である。しかし,現行では中学でのこの内容は難教材の一つに挙げられている。本研究では,原子・分子の粒子モデルの問題点を検討し,さらに化学史上も必ずしもスムーズに論理が成り立っていないことから,物体・物質・分子・原子などの混合によるイメージ阻害があると方向づけた。一方,化学史上,この論理が必要となった段階で,支持されていた事実からも,生徒への原子・分子論の現代科学への有効性を語ることによって受け入れが可能になると提案した。}, pages = {89--92}, title = {「原子・分子」の概念形成育成について ―歴史的経緯との関係―}, volume = {1}, year = {1998} }