@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00002334, author = {野田, 敦敬}, journal = {愛知教育大学教育実践総合センター紀要}, month = {Mar}, note = {text, 平成8年度に名古屋市内の公立小学校を中心にして,参観することのできた生活科の授業,50時間を分析の対象として,生活科の授業の現状と今後の方向を探った。分析の観点は,①授業形態及び時間配分 ②活動内容と活動場所 ③導入と終末の型 ④評価方法である。①では,個に応じる授業形態として,TTを組む授業も増えてきているが,活動内容が限られていることや二人で担当する相乗効果が表れていないことが問題点として残る。また,時間配分では,導入と終末が一斉授業になりがちであるので,全体的にみると一斉授業の割合がまだまだ大きい。②では,飼育栽培活動が扱われることが少ない。日常的な活動ではあるが,1時間の授業でどう扱うかが課題である。③では,独自の観点で,導入・終末ともに7類型に分け,分析を試みた。④では,具体的な評価方法の日常的な利用が,なかなか図られていない現状が明らかになった。}, pages = {93--98}, title = {生活科授業の現状分析}, volume = {1}, year = {1998} }