@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00002546, author = {磯部, 征尊 and 上野, 朝大}, journal = {愛知教育大学教職キャリアセンター紀要}, month = {Mar}, note = {text, 本研究では、「我が国の小学校から高校までを一貫したコンピュータサイエンスとICT(情報通信技術)教育課程基準(各教育段階における学習到達目標と評価基準を定めたもの)の作成、とりわけ就学前(幼稚園)段階と初等教育段階における教育適時性を検証し、特にアルゴリズム思考力、アイディア創造力、ディジタルものづくりによる課題解決力育成を図るプログラミング教育の導入検討に資すること」という研究目的の下、プログラミング教育の在り方に関する仮説立案を本稿の目的とする。その結果、1)日本産業技術教育学会(1999)、同(2012)の21世紀の技術教育課程基準の教育目標1と2を参考にし、「情報・システム・制御技術」における4階梯(幼・小1~2・小3~4・小5~6)で区分した「シーケンス(系統)」を構成軸とする「技術教育固有の対象と内容構成(内容知)のスタンダード」を提案した、2)「ウ.ディジタル作品の設計と制作」では、「構想-設計・計画-素材の準備・加工-素材の統合-制作品の評価・修正-制作品の表現・発信」を辿ることとし、と「エ.計測・制御とシステム構成」では、「計測・制御のためのプログラムの仕様決定-プログラム設計-プログラムのコーディング-プログラムのデバッグ-プログラムの実行-成果の評価-計測・制御のためのプログラムの活用」のプロセスを辿ることとした。}, pages = {117--124}, title = {就学前(幼稚園)段階と初等教育段階におけるプログラミング教育の在り方に関する基礎的研究}, volume = {1}, year = {2016} }