@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00002556, author = {家崎, 仁成 and 大矢, 知佳 and 須田, 啓暉 and 村松, 愛梨奈 and 寺本, 圭輔}, journal = {愛知教育大学保健体育講座研究紀要}, month = {Mar}, note = {text, 介護施設に入所する女性高齢者を対象に、移動方法の違いが安静時代謝量(REE)と身体組成に与える影響を検討し、適切な推定エネルギー必要量(EER)を明らかにすることを目的とした。被験者は、歩行が自立している(IW)群4名と歩行補助としてシルバーカー使用している(SCU)群6名とし、人体計測および身体組成、安静時代謝量を評価した。本研究の結果、体格指数(BMI)、下腿囲、除脂肪量(FFM)、除脂肪量指数(FFMI)、安静時代謝量(REE)、基礎代謝量(BMR)、推定エネルギー必要量(EER)においてIW群とSCU群との間に有意な差がみられた。全ての項目においてIW群がSCU群より大きな値になると仮説を立てたが、SCU群の体重とBMIが大きな値を示し、TBWやFFMおよびFFMIが影響を受ける結果となった。IW群はREEと生活空間の広さ(SLA)で有意に大きな値を示し、%FFMでもSCU群に優ったことから、SCU群と比べて生活空間における行動範囲の広さが影響したものと考えられる。また、IW群のEERはSCU群の1.15倍に相当することが示された。}, pages = {29--34}, title = {介護施設入所高齢者の身体組成と安静時代謝量の検討}, volume = {40}, year = {2016} }