@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00002728, author = {橋本, 行洋}, journal = {イプシロン}, month = {Dec}, note = {text, 2013年度入学生から本大学でも始まった初年次導入教育を3クラス持ち回り5回ずつの講義で担当することとなりました.本大学に赴任して10年目,非常勤時代も含めれば教育学部の学生に15年関わっている計算になります.その経験の中で,教育現場にやがて立つことになる彼ら学生に大学で彼ら自身によって本当に学んで欲しいこと(つまり彼らに「教えるべきこと」という意味では決してない!)は何なのか,幾度となく自問する場面に出くわしてきました. そして現在までに辿り着いた結論は極めて月並みではあるけれど,「『自律的に学ぶ』という心の態度」を身につけることでした.そこでこの講義では,高校までの言われるがままの「お勉強」から,自発的な「真の学び」へ新入生を如何にして目覚めさせるか,如何にして本当の学びに彼らを誘うか,そのきっかけ作りを最大の目標として進めました.このノートはその一つの実践記録を兼ねた試論です.}, pages = {53--65}, title = {自律的な学びへの誘い ―初年次導入教育でのある試み―}, volume = {55}, year = {2013} }