@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00002963, author = {時, 衛国}, journal = {外国語研究}, month = {Mar}, note = {text, 本研究は“有点”“有些”と形容詞の重ね型や「動詞+趨向動詞」、四文字の熟語、「動詞+補語」及びその他の構造との関係について考察したものである。これまでの研究では、二者の動詞や形容詞修飾の用法に関する論考がほとんどであり、二者のフレーズや熟語修飾の意味機能についての論考はあまりないようである。“有点”“有些”は消極的な評価に多用され、好ましくないことを表わし、「主語+述語」「動詞述語+目的語」「動詞+趨向動詞」「動詞+補語」などの構造を修飾する他、また、四文字の熟語や慣用語なども修飾することができる。主としてある状態が有している傾向を描写し、その状態に対する消極的な評価を婉曲的に表現することになる。本研究は用例の分析を通して“有点”“有些”の他の程度副詞が有していない意味機能や文法的特徴などを究明することとする。}, pages = {51--80}, title = {“有点”“有些”の幾つかの用法について}, volume = {48}, year = {2015} }