@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00003162, author = {山田, 丈美 and 都築, 繁幸}, journal = {教科開発学論集}, month = {Mar}, note = {text, 本稿は、国語科「読み指導」における合科的扱いに関する文献的考察を行った。まず、「学習者の読書生活を向上」させるために「読解」により身につけた力が、「読書」に転化・発展していくような指導法が求められることが述べられ、これまでの三読法を代表とした読解指導の過程を問い直す時期に来ていることを考察した。そして、読みにつまずきのある児童にはイメージの具象化に繋がる手立てを示し、読みの支援・指導をしていく必要があり、国語科の枠にとらわれずに他教科との連携・共同を図っていくことが必要になることが強調され、今後、読みにおけるイメージ作りとして、視覚・聴覚・触覚などの感覚を生かし、「絵画」、「音楽」、「体験」の3要素を取り入れた合科的扱いを検討していくことが読みにつまずきを抱える児童の指導にとって一定の可能性を示すものであることが考察された。}, pages = {217--224}, title = {国語科「読み指導」における合科的扱いに関する文献的考察}, volume = {1}, year = {2013} }