@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00003179, author = {稲葉, みどり}, journal = {教養と教育}, month = {Jan}, note = {text, 本研究は、愛知教育大学のリベラル・アーツ型教育の多文化リテラシー領域の教育目標を基に設定した、1) 様々な文化に関する知識・情報を収集・理解する、2) 自己のものとは異なる文化に実際に接し、文化の差異を理解する、3) 自文化・自国文化を中心とした思考から脱却し、多様な文化の存在を認める、4) 言語や文化的背景の異なる人と実際に意見交換をする、とういう能力の育成をめざして実施したプロジェクトの実践とその成果を考察したものである。本プロジェクトでは、学内の教員研修留学生、特別聴講学生等を活用し、全学学生、及び、教職員を対象として、「グローバル授業」と呼ぶ各国・地域の文化、社会、教育等の紹介のプレゼンテーションを2013年度に12回開催した。参加者の感想からは、海外の国・地域についての知識を得たこと、直接話を聞くという形態で異文化体験できたこと、海外への興味や関心が高まったことが示唆され、限られた範囲ではあるが、多文化リテラシーの育成に1つの役割を果たしたと考えられる。}, pages = {1--10}, title = {多文化リテラシー向上のためのプロジェクト リベラル・アーツ型教育におけるジェネリック・スキル養成}, volume = {14}, year = {2015} }