@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00003183, author = {稲葉, みどり}, journal = {教養と教育}, month = {Mar}, note = {text, 本稿では留学生の日本語コミュニケーション能力を養成することを目的とした授業のデザインと指導の方法を取り上げる。日本の大学に来る留学生はたいていの場合、自分の国・地域で日本語の文法・語彙等をある程度学んでから来日する。これらの留学生は基礎的な日本語能力はもっているが、口頭のコミュニケーション能力が十分でない場合も多い。そこで、コミュニケーション能力を育成する方策の1つとして、「プレゼンテーション活動」を取り入れた授業の方法と実践例を取り上げる。この授業はコミュニカティブ言語教授法(CLT)、内容重視の指導法(CBI)、タスク重視の言語教授法(TBLT)等を理論的背景とし、内容言語統合型学習(CLIL)の理念を援用してコミュニケーション能力の養成をめざすものである。ここでは、この授業の構成、指導手順等を紹介し、実践例の考察を通じて、授業の特色、学習に果たす役割、可能性、課題等を論じる。}, pages = {15--23}, title = {外国語運用力を高めるための学習活動の実践 -“使いながら学び、学びながら使う”-}, volume = {13}, year = {2014} }