@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00003227, author = {菊島, 勝也}, journal = {教養と教育}, month = {Mar}, note = {text, 臨床心理学関連の共通科目を受講した学生に対して,1.授業を選択した理由,2.授業の中で臨床心理学のどんなことを学びたいか,3.この授業を受けてみて,興味深い,面白いと感じたテーマは何か,について自由記述により回答させ,結果を分析した。履修学生の要望をみていくと,「自己の心理を理解するために臨床心理学を役立てたい」という要望と,「他者の心理を理解するために臨床心理学を役立てたい」という願望の二つが存在していることがわかった。そしてそれらは極端な場合,ファンタジックな願望としてエスカレートしがちであり,専攻ではない学生に対して,興味・関心を満たしつつ,正確な理解ができるように授業を組み立てていく必要性が認められた。その点で,授業の形式としては,自分自身を題材に考える事ができるような,実際の作業を取り入れて行くことが求められた。}, pages = {39--41}, title = {学生は教養科目としての臨床心理学に何を望んでいるか?}, volume = {9}, year = {2009} }