@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00003599, author = {奈良, 里紗 and 相羽, 大輔 and 佐藤, 由希恵 and 岩池, 優希}, journal = {障害者教育・福祉学研究}, month = {Mar}, note = {text, 大学における弱視学生への合理的配慮のうち,実習場面においてどのような支援が必要なのかを検討するため,教育実習・医療実習・福祉実習・保育実習を経験した弱視学生20名に対して半構造化面接を行った。結果,初めて実習へ行く弱視学生は自分に必要な配慮や支援内容をまとめること,実習の受け入れ先を探すことについて困難を感じていた。また,実習先では周囲から理解を得ることに困難を感じていた。このような弱視学生の経験から,今後の障害学生支援で必要と考えられる支援として,①障害開示や援助依頼に関する障害学生向けプログラムの実施,②実習先の選択・決定までの相談機会の提供,③実習中に生じる困難への解決方法の提示が期待される。}, pages = {1--6}, title = {大学における弱視学生の実習経験に関する調査―教育実習・医療実習・福祉実習・保育実習を中心に―}, volume = {12}, year = {2016} }