@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00003606, author = {山澤, 萌 and 小田, 侯朗}, journal = {障害者教育・福祉学研究}, month = {Mar}, note = {text, 本研究は,全国の特別支援学校(聴覚障害)小学部で実施されている外国語活動の実態を調査したものである。具体的には外国語活動実施の現状,成果,課題等の調査と共に,外国語活動の早期開始や英語科の小学校段階での実施などの動向も視野に入れた調査となった。結果からは,外国語活動担当教員の多くが英語科の免許を有していないことや,教材である「Hi Friends!」の補助として視覚的な配慮を目的とした教材が数多く併用されていること等が分かった。また,学習指導要領上では補助的な活動として位置づけられる「書く」活動が聴覚障害を対象とする特別支援学校ではより多く取り入れられていることも分かった。英語教育の早期開始については,早い時期に異文化教育に触れることや中学での英語教育に円滑につながりやすいなどのメリットと共に,児童の負担増や日本語教育等の影響などを不安に思う声も見られた。}, pages = {57--67}, title = {特別支援学校(聴覚障害)小学部における外国語活動に関する調査研究}, volume = {12}, year = {2016} }