@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00003616, author = {小木曽, 誉 and 都築, 繁幸}, journal = {障害者教育・福祉学研究}, month = {Mar}, note = {text, 高等学校の特別支援教育に関連する研究論文の中から「特別支援教育体制の整備状況」「教員の意識や態度構造」「教員の指導・支援の実態と課題」に焦点をあて,高等学校が抱える特別支援教育の現状と課題を検討した。その結果,発達障害等困難のある生徒を中心とした,高等学校における特別支援教育体制の現状は,校内委員会の設置,実態把握,特別支援教育コーディネーターの指名などの体制は着実に整備されてきているが,個別の指導計画や個別の教育支援計画の作成に関しては,小・中学校の取組と比べ遅れており,国公私立別の整備状況を比較すると,全体的に私立校の遅れが示された。高等学校独自の制度や教育環境や生徒の実態や発達段階を考慮した指導・支援の在り方の模索などの課題も明らかにされつつあり,この高等学校独自の課題をさらに追求し,具体的な解決策を見いだしていくことが今後の課題である。}, pages = {165--172}, title = {高等学校の特別支援教育の研究動向に関する一考察}, volume = {12}, year = {2016} }