@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00003617, author = {相羽, 大輔 and 岩田, 吉生 and 小田, 侯朗 and 青柳, まゆみ and 飯塚, 一裕 and 萩原, 拓 and 齊藤, 真善 and 蔦森, 英史 and 濵田, 豊彦 and 澤, 隆史 and 冨永, 光昭 and 井坂, 行男 and 西山, 健}, journal = {障害者教育・福祉学研究}, month = {Mar}, note = {text, 本稿はHATOプロジェクトに参加する4 つの教員養成系大学(北海道教育大学札幌校・旭川校,愛知教育大学,東京学芸大学,大阪教育大学)に実施した障害学生支援の実態調査に関する中間報告であった。各大学に質問紙調査を実施した結果,各大学の支援体制や支援活動の状況が整理できた。このうち,支援体制についてみると,専門委員会,支援部署,学内規定を持つ大学は2 校しかないことが示された。支援活動については,支援体制が整備されなければ実施しにくい内容(懇談会・支援者養成・理解啓発活動)と支援体制がなくても実施しやすい内容(FD研修・SD研修・学外研修派遣)が明らかにされた。一方,本調査では,教員養成系大学に特徴的な支援事例として,①実習・実技系の授業場面,②教育臨床活動場面,③就職活動場面での支援事例が収集でき,聴覚障害学生や発達障害学生の合理的配慮の内容が具体化された。今後は更なる支援事例を収集するための面接調査を行い,良質なデータベースの構築を目指すことが課題となった。}, pages = {173--177}, title = {HATOプロジェクト構成大学に対する障害学生支援の実態調査}, volume = {12}, year = {2016} }