@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00003621, author = {犬塚, 俊裕 and 青柳, まゆみ}, journal = {障害者教育・福祉学研究}, month = {Mar}, note = {text, 本稿では,立体コピーによる愛知県の触地図を作製するために,画像編集ソフトを用いて触地図の原図作製を行った。県境や市町村の境界線,海の塗りつぶし,市町村名などの触読性を高めるためにはどのような方法で描くのがよいかを調べるため,点字常用者10名を対象とした評価を行った。評価では,試作した愛知県の触地図と,さまざまなサイズで描かれた点字や実線,点線などのサンプルシートを比較してもらいながら,いくつかの質問をした。その結果,実線の太さ, 点線の点サイズと点間隔は多くの人が同じパターンを支持したのに対して,点字のフォントサイズ,ドットの塗りつぶしの点サイズと点間隔については,人によって触読しやすいパターンが異なることが分かった。また,地図の枠線の有無やタイトルの位置,市町村名の入れ方等についても評価を行い,タイトルの位置と市町村名の入れ方には改善が必要であると考えられた。}, pages = {7--13}, title = {立体コピーによる愛知県地図の作製とその評価 -画像編集ソフトを用いた原図作製の試み-}, volume = {11}, year = {2015} }