@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00003623, author = {岩田, 吉生}, journal = {障害者教育・福祉学研究}, month = {Mar}, note = {text, 本研究では,小学校に通う聴覚障害児の保護者の教育支援に対するニーズについて調査した上で,聴覚障害児が通常の学校で学ぶ上での支援の在り方について検討を行った。結果としては,小学校で学ぶ聴覚障害児の教育支援に関して,保護者は学級での学級担任の授業における話し方の配慮を求める割合が非常に高く,聴覚障害児の学習理解への配慮を要望する傾向にあることが推察された。また,他の聴こえる児童に,学校行事や授業においても配慮を要望する割合も高かった。聴覚障害の早期発見と早期療育の推進,補聴器・人工内耳の性能の向上,情報保障技術の進歩等,聴覚障害児教育は様々な面で検討が行われ,聴覚障害児の特性に合った教育支援が求められるようになってきている。社会の進展に伴いながら,聴覚障害児の保護者の教育的ニーズを捉え,通常の学校での聴覚障害児の教育支援を充実させていくことが今後求められる。}, pages = {27--32}, title = {小学校に在籍する聴覚障害児の保護者の教育支援に関するニーズ調査 -2014年度・保護者に対する質問紙調査を通して-}, volume = {11}, year = {2015} }