@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00003628, author = {長田, 洋一 and 都築, 繁幸}, journal = {障害者教育・福祉学研究}, month = {Mar}, note = {text, LDやADHD,自閉症その他の障害のある子どもを対象とする通級による指導は,2006年度から開始されたが,どのような指導形態でどのような指導を行っているか,という指導事例に即した検討は十分になされていない。本報告では,通級指導教室における指導内容や指導形態の実際を明らかにするために,2003年-2014年の学会誌「LD研究」および2002年-2014年の研究啓発誌「LD ADHD & ASD」に掲載された,通級指導教室の41件の実践事例を障害種別に指導内容・指導形態等から分析した。LDでは「個別指導」の割合が他の障害に比べて高かったが,LDは入級の理由として学力の基礎的向上を主としており,個別指導の方が適していることが考えられた。LDとADHDでは「教科の補充指導」,ASDは「自立活動」を視点としてまとめていると考えられた。今後,通級指導教室ではASDに対する指導形態と指導内容を十分に検討していく必要があることが示唆された。}, pages = {67--77}, title = {小学校通級指導教室における発達障害児の指導内容と指導形態の検討}, volume = {11}, year = {2015} }