@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00003635, author = {小柳津, 和博 and 森﨑, 博志}, journal = {障害者教育・福祉学研究}, month = {Mar}, note = {text, 本研究では,日常的に医療的ケアを必要とする児童2名の事例を基に,自立活動の指導として応重力姿勢を中心とした体の動きを通した学習を展開し,運動面,健康面の変化の関連を詳細に検討することで,健康の保持をねらいとする児童生徒における体の動きを通した学習の教育的効果を明らかにすることを目的とした。1年間の指導の結果,対象児は運動面として応重力姿勢獲得の芽生えが見られ,健康面では血中酸素飽和度(SpO_2)の向上などが見られた。日常的に医療的ケアを必要とし,健康の保持を重要な学習課題とする児童生徒にとって体の動きを通した自立活動の学習は高い教育的効果があることが示唆された。}, pages = {141--147}, title = {医療的ケアを必要とする重度・重複障害児への自立活動の指導 -体の動きを通した学習は「健康の保持」への有効な手だてと成り得るか-}, volume = {11}, year = {2015} }