@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00003640, author = {奥村, 俊幸 and 岩田, 吉生}, journal = {障害者教育・福祉学研究}, month = {Feb}, note = {text, 本研究では,中学校の教員のユニバーサルデザインを念頭においた教育実践の現状を把握することを目的として,愛知県常滑市立鬼崎南小学校で教員が活用している「授業のユニバーサルデザインをしてみよう!-子どもが集中して授業に取り組むための30のポイント」を参考にした質問紙調査を行い,中学校における特別支援の推進させる上での課題を検討した。その結果,すべての教員は,ユニバーサルデザインを念頭に置いた教育実践が根付いているとは言えないことがわかった。中学校の授業を充実させていくためには,個々の教員が,取り組みやすい授業の工夫から始め,取り組みにくい授業の工夫は徐々に増やしていくべきである。また,本調査に用いた調査項目を,教員の教育実践のチェックリストとして活用できるよう検討してく必要がある。}, pages = {15--20}, title = {中学校における特別支援教育の教育実践に関する調査研究 ―教員の自己の授業の振り返りとユニバーサルデザインの導入に関する基礎研究―}, volume = {10}, year = {2014} }