@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00003643, author = {船橋, 篤彦}, journal = {障害者教育・福祉学研究}, month = {Feb}, note = {text, 今後の教員養成をめぐる様々な議論・検討の中で,「実践的指導力の育成」は大きな課題である。これに関連して,専門教育の見直しと教育改善の取り組みが進められている。特別支援学校教員養成課程についても,多様な実態を有する児童・生徒への教育支援を担う教員を養成する為にこれまでの専門教育の課題を洗い出し,学びの積み上げに向けた教育について検討を行う必要がある。そこで,本研究では,特別支援学校教員養成課程の学生を対象として,「特別支援教育に関する学びのニーズ」のアンケート調査を行った。結果から,学生達は専門科目を通して,「教育現場に関連する内容・実践に触れることへの希求」や「障害者への関心やボランティア活動への意欲」を高めていることが示された。また,学びの積み上がりについては,「知識が増えた」「わかることが増えた」「実践の中で知識を活用できた」に関連した記述が多かった。以上の結果を踏まえて,学生の学びのニーズと特別支援学校教員養成課程における実践的指導力の育成について考察を行った。}, pages = {33--40}, title = {特別支援学校教員養成課程における実践的指導力の育成(1)―学生の「学びのニーズ」の分析から―}, volume = {10}, year = {2014} }