@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00003654, author = {小川, 萌 and 船橋, 篤彦}, journal = {障害者教育・福祉学研究}, month = {Feb}, note = {text, 知的障害のある子どもたちは,教科学習において遅れが生じることが少なくない。その原因は,障害特性としての「知的発達の遅れ」のみならず,遊びや生活経験を通して学習の基礎を体得することの不足もある。そこで,本研究では,具体物を使った操作活動を通して算数の学習を行う「ハンズオン・マス」を援用し,知的障害児の算数指導について,体験的・体得的な学習指導の効果について検討を行った。その結果,「構成」,「創造性」,「身体知」,「興味・関心」といった点に留意した指導が知的障害のある子ども達の算数指導に効果的であることが示された。最後に,知的障害児の教科指導について,子どもの発達段階を踏まえて,頭だけでなく,手や目や耳など体全体を使って学ぶことの意義について提言を行った。}, pages = {25--30}, title = {ハンズオン・マスによる知的障害児への算数指導}, volume = {9}, year = {2013} }