@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00003658, author = {都築, 繁幸 and 林, 真知子}, journal = {障害者教育・福祉学研究}, month = {Feb}, note = {text, 本稿では,現在,我が国の政府が国連の「障害者の権利条約」に批准するために国内法の整備をおこなっている状況を踏まえ,米国のインクルーシブ教育の動向をリソースルーム方式に着目して概括した。米国のインクルーシブ教育で重要な役割を果たしているリソースルーム方式は,我が国では,その実施の現状があまり明らかにされていない。米国ではインクルーシブ教育が進められており,障害のある子どももない子どももできる限り同じ場で教育をすることを理念としている。リソースルームでは,障害のある子どもが,通常学級に在籍しながら,必要な時間,少人数での学習指導を受けたり,テスト時に特別な配慮を受けたりできる。リソースルームは特別支援サービスの連続体の一部であり,リソースルームと関わりの深い「インクルージョン」の概念は米国でこれまで多く議論を生んできた。インクルージョンの視点からリソースルーム方式を考察した。}, pages = {53--64}, title = {米国の障害者教育政策に関する一考察(2) -インクルーシブ教育システムを巡る問題を中心に-}, volume = {9}, year = {2013} }